大菩薩嶺

2015年8月14日 ハイキング
大菩薩嶺
大菩薩嶺
大菩薩嶺
久しぶりの山行に選んだ先は、山梨にある百名山の大菩薩嶺。


夏の山梨は、盆地で暑いので敬遠しがちなのですが、ここは標高2057メートル,
20度前後と、夏の登山にはぴったりです。


2時間近くかけて登頂した山頂は、ここが?という感じでしたが、雷岩から大菩薩峠まで続く稜線歩きは、両側に開けていて展望も素晴らしく、初心者ながらも登山気分を十分に味わえます。

お昼は、休憩がてら見晴のよい雷岩付近にてとりました。


実は、私たちは、おすすめルートである時計回りを逆に登ってしまい、緩やかだけれど長い登りをすることになってしまって、予定時間より30分ほどの時間がかかってしまい、休憩含め4時間半かかってしました。

今までの日帰りコースとしては、最長の山行となりました。

スタートゴール地点である上日川峠は、バスも発着されていて都心からのアクセスもよいようなので、お勧めです^^

そうそう帰りは、旬の桃と葡萄のお土産もお忘れなく。
さすがフルーツ王国☆と納得間違いなしです。(^-^)v
北八ヶ岳  白駒の池
北八ヶ岳  白駒の池
北八ヶ岳  白駒の池
高見石で昼食をとったあとは、高見の森を抜けて、白駒の池へ。

こちらの道は、大きな石がゴロゴロしてちょっと滑りやすいので用心深くゆっくりと下山。


白駒荘までくると、観光客もいてけっこう賑やかでした。

白駒の池界隈は、色づき始めたドウダンツツジの赤色やダケカンバが見事でした。

夏山の北八ヶ岳は、キャンセルで残念だったけれど、今年は季節の違う八ヶ岳に触れられたので結果オーライ、リラックスした気持ちのいい3時間のハイキングとなりました♪


高見石から白駒の池を望む
高見石から白駒の池を望む
高見石から白駒の池を望む
朝6時に出発、この日目指したのは北八ヶ岳の八千穂高原にある白駒の池。

この白駒池は、標高2,000メートル以上の高地にある天然湖としては日本一大きな湖として知られています。

温暖な地に住む私たちには想像もつきませんが、例年11月下旬には全面結氷してしまうので、真冬には、湖面を歩くこともでき、スケートもできるとか。

さて私たちは、国道299号沿いの白駒の池有料駐車場に車を停め、まずは白駒の池を上から眺められる高見石へ進みました。

登山道から一歩足を踏み入れると、水分をたっぷり溜め込んだ緑深い林床の苔と
まっすぐ上に伸びる原生林の木々が歓迎してくれました。

人もまだらなひっそりとした森からは、苔の息遣いが聞こえてきそうです。

この場所が、「日本の貴重な苔の森」に選定されているというのも頷けます。

高見石へは、白駒の森、カモシカの森を抜けて、緩やかな山道を歩くこと1時間弱テラス席が素敵な高見石小屋に到着。

その高見石小屋の裏の岩塊が重なる高見石をよじ登って進むと、待っていたのは大きく開けた青い空と眼下に佇む白駒の池。

まさに絶景でした!



ようやく厳しい夏の暑さがひと段落するこの季節は、季節の移ろいを感じながら紅葉が楽しめる絶好の山行のシーズンです。



噴火した御嶽山は、3000メートル級の高峰ですが、登山ルートも複数あり、7合目だったかな?リフトも利用できるので、危険個所が無く比較的登りやすい山だと、昨年登頂した妹から聞いていました。


有史以来初となった昭和54年の噴火が起きるまで、噴火の可能性すら認識されず、前回噴火があった7年前も大事には至らず、近年も静穏な状態が続いていたようです。

台風の狭間の願ってもない週末が快晴となれば、紅葉の眺望に心躍らせて山頂目指したことでしょう。



たられば・・・ですが、

もし、噴火が週末でなかったら、

もし、噴火が日中でなかったら、

もし、この日晴れてなかったら、

よりによって、山頂付近に登山客が一番多いお昼という時間帯に・・・

こんなにも多くの登山客が巻き込まれることはなかったのに・・・、大自然の悪戯を呪うばかりです。




連絡のとれないご家族や関係者の方々、皆様のご無事と、被害に遭われた皆様のご回復をお祈り申し上げます。
視点が変わると
視点が変わると
連休初日の土曜日は、またハイキングに行きたいな~。

でも、次男が夕方にくるというので、近場の山をネットで検索。
富士山御殿場口に、3時間弱で登ってこれる双子山という山を見つけました。


9月に入った今、すでに富士登山は通行禁止ですが、観光用に5合目口の駐車場は、開放されていたので、そこにとめて、左側にある登山ルートから時計回りに幕岩経由で、双子山を目指しました。


林道は、視界も広く傾斜もなだらかでとても歩きやすく、1時間半弱歩いたところで、目の前に現れたのは、見慣れているはずの富士山!

なのですが、角度が異なることもあって、ここから見るとまるで別の山のよう。

ふふっ・・・好きな人の別の面を見たような・・・不思議な感覚でした。


画像1・・・奥に見えるのが富士山、右側が双子山のひとつ。
画像2・・・季節がすぎてしまった富士あざみ。


双子山からの下山は、大砂走りと呼ばれる砂漠のような傾斜のかかった砂道を歩いたせいか、スッカリ筋肉痛です。><
車山高原
車山高原
車山高原
2日目の山行は、霧が峰の主峰、スキーではすっかりお馴染みの車山高原。

こちらは、山といっても、針葉樹のような山林ではなく、湿原エリアもある草原なので、緩やかな遊歩道をゆっくり歩きながら、草原の景色や足元に咲く野花を楽しめる、贅沢なお散歩という感じ。

気象レーダーのある車山山頂を取り囲むように、たくさんのトレッキングコースがありますが、
私たちは、帰りの運転も考慮して、車山肩から登り、車山湿原を通る1時間半ほどの軽めのコースを楽しむことにしました。

ニッコウキスゲの季節は過ぎてしまったけれど爽やかな高原の風と戯れながら、ノアザミや可憐な紫の花がかわいいツリガネニンジンなどを見つけながらのお散歩は、格別。

草原の夏を満喫しながら30分ちょっと頑張って上ると、レーダーのある山頂です。

山頂からは、g眼科に白樺湖、そして目の前には北八ヶ岳、アルプスも見渡せる壮大なパノラマが一望できます。

この日は、朝早かったのもあって、登山客は斑でしたが、山頂のほうは、リフトで登ってきた観光客の家族連れも多く、賑わっていました。

そして、この日のお散歩ご褒美は、駐車場にあるヒュッテコロボックルの、ようく冷えたアイスコーヒーでした^^。
二つの頂きをもつ北横岳
二つの頂きをもつ北横岳
二つの頂きをもつ北横岳
お盆休みは、北八ヶ岳にある北横岳に行ってきました。

初めてのお泊り登山は、お気に入りの蓼科方面を選びました。

八ヶ岳の中でも、入門山といわれる北横岳は、僅か7分の空中散歩で一気に標高2230mまで運んでくれるお手軽ルートです。
(軽装の家族連れでも散策できる坪庭があり、たくさんの観光客で賑わっていました。)

妹は、冬山に、下から登ったというから、いつのまにやら立派な山ガールでした!
さて、私たちはロープウエイを降り、左に見える横岳を目指していざ出発。

足場は、ガレ石で少々歩きにくいものの、登山道はつづら折になっていて、それほどの勾配もなく、景色も適度に開けていて、そこから見え隠れする空は、どこまでも青く澄んでいて、天空のフィールドの心地よさは、期待通り♪

ヒンヤリ心地よく冷えた空気に響く野鳥ずりも背中を押してくれ1時間半弱で、まずは、南峰の頂きへ到着。

その南峰から10分もかからぬ先にあるのが、2480mの北峰です。
2473mの南峰の頂きからは、八ヶ岳全体が、北峰からは、蓼科山の稜線の展望が素晴らしい絶景です。

散歩登山、病みつきになりそう~♪



画像1・・・南峰頂上
画像2・・・北峰頂上
画像3・・・南峰より蓼科山を望む

GW 後半

2013年5月14日 ハイキング
GW 後半
GW 後半
GW 後半
今更ですが、、、、笑

GWの後半は、 神奈川県にある山北町の大野山へハイキングに行ってきました。

この季節の山は、新緑ならではの独特の濃い森の香りがするので大のお気に入り。

ガイドブックによると・・・丹沢山地の南西、丹沢湖の南に位置する「大野山」は、標高723m。

低山の部類にはいりますが、山頂からの景色は、「富士見100景」にも選ばれていて富士山の景勝地だとか。

東名の大井松田ICから、山北町は10分ほど。
駐車場に停めた車から降りると、空気の違いがはっきり分かります。
流行る気持ちを抑えながら、芽吹きを迎えた新緑の山道をゆっくり歩き始めました。

林道の脇には、シャガの花がたくさん咲いていました。

時折森に響く鶯の鳴声に励まされたり、緑のグラデーションの隙間から漏れる柔らかい光も、この季節ならではです。

途中、お一人でいらしていた少々ご年配のお姉さまと意気投合。

他愛無い世間話をしながら、爽やかな風が吹き抜ける新緑の林の森をテクテク歩くこと2時間、林道を登りきると、一気に視界が開け、広々とした牧草地に伸びる草尾根に出ました。

ガイドブックには、放牧している牛に出会えると紹介されていましたが、私たちは遭遇できず・・・、まぁ牛さんとは、朝霧にいけばいつでも会えるので、まいいか・・・と気を取り直して
牧草地の景観を楽しみながら、再び頂上を目指すこと15分、息も上がってきた頃、360度のパノラマの大眺望がお出迎えです。

南側には相模湾が広がり、北側の眼下には丹沢湖。稜線も連なっていましたが、何の山かよくはわかりません。(苦笑

肝心の富士山は、生憎雲の向こうでしたが、視界をさえぎるものがないというのが、こんなにも気持ちがいいものだなんて、なんともいえぬ開放感でした。

つい、信州方面ばかり目が向いてしまっていましたが、近場の神奈川にも手ごろな山があるなんて、知らなかったな~。


と言うわけで、往路2時間半、帰路1時間45分の久しぶりのハイキングは、お天気にも恵まれ、喧騒とした日常からしばし逃避するにはもってこいのハイキングでした♪




かちかち山
かちかち山
かちかち山
計4日と少ない夏休みの1日、「かちかち山」の舞台となった山が河口湖にあると聞いて、行ってきました。

行きは、ロープウェイで、10分ほど。

頂上につくと、眼下に河口湖、そしていつも見る姿とはちょっぴり違う富士山がお出迎え。

帰りはまだ紫陽花が咲いていたので散策がてら歩いて降りました。


つかの間の休日でしたが、リフレッシュするのには充分なひとときでした^^


ところで、シンデレラを始め、ハメルンの笛吹きなどグリム童話の原作が、結構残酷なお話だった・・・・というのが話題になって結構衝撃をうけたのは、中学生のころだったかな?

考えてみればグリム童話に限らず、私たちが慣れ親しんできた日本昔話の中にも、実は残酷な物語だった・・・というのもはたくさんありますね。


かちかち山もそんな残酷な昔話のひとつ。といっても、こちらは美化されず、残酷そのまんま伝わっています。

物語を紹介しようとも思いましたが、今一度あらすじを調べてみるとやっぱり残酷すぎて、あらためて活字にすることはちょっと無理でした^^;




薩埵峠
薩埵峠
薩埵峠
「田児の浦うち出でて見れば真白にぞ不尽の高嶺に雪は降りける」と詠んだのは、
山部赤人。

連休の狭間、麗らかな陽気に誘われでかけたのは、この句を詠んだと言われる薩埵峠。

でも、遥か昔、私が学校で教わったのは、山部赤人が詠んだとされる場所はここではなく東のJR田子の浦駅でした(笑

この薩埵峠は海と山の隙間にある難所で、戦国時代に武田信玄と今川氏真が戦ったといわれる峠、昨秋に登った浜石岳の裏側になります。

車は由比港に停め、JR由比駅から一駅の興津駅で下車、徒歩1時間半の予定で歩きだします。

駅から住宅街を抜け、峠のある山を目指すもののしだいに雲行きがあやしくなり、絶景は無理かも~と一抹の不安を抱えながらも、戦国時代に想いを馳せ登ること30分、峠に到着。

www・・・予感的中!

お天気が良ければ、駿河湾を見おろす富士山の絶景がみられるのですが、この日は雨雲か春霞かよくわからないけれど、遠くに見えるはずの富士山は霧に覆われ、前回の浜石岳に続いてその絶景を拝めずため息。



眼下に見える峠の下は、海岸線すれすれに国道1号線、東海道本線など、日本の大動脈が通っています。


がっかりしながらも、新緑の木々に囲まれながらのハイキングは、とても清々しく気分爽快!

帰りは、由比駅方面に降り旧街道の面影の残る町並みを通り、駐車場のある港方面へ、そしてココロ待ちのお楽しみのお昼は、もちろん桜エビかき揚げ♪



画像3は、一昨年夫が行った時の写真です。
今日から、3月ですね♪

今日はこの辺りの公立高校の卒業式です。

去年は肌寒い生憎の雨でしたが、今日は昨日の強風もおさまり、穏やかな日でした。

首がまだ痛かったのと、月末が終わり一段落したので、思い切って、休んでしまいました。

次男は教習所だったので、昼は長男とお好み焼きの道○堀へ出かけました。

そこの、店員さんのおばさんの対応の悪さに2人で唖然!

笑顔もなく、オーダーの聞き方もなってないし、間違えてもってきて、下げるときもお詫びの言葉もなく、黙ってさげるし…。

せっかくの食事が台無し。
意味ないと思っていたマニュアルの対応のもつ意味が少しわかりました。
朝起きると、首がおかしい…。

どうやら、寝違えたようで下を向いても痛いし、右も左を向いても痛い。(T_T)

そういえば、今日は車の車検日だった…。またまた出費。

最近ここ1年は、まさに首がまわらないほどの出費が続いている。

ということは、当分この首は治らないのかなぁ?
朝友人から、午後お茶しない?とメールがはいったので、久しぶりに会うことに。

彼女とは、以前保険会社のパート先で意気投合。
以来何かにつけて、私の強い見方です。
そして、偶然にも私と生年月日が一緒です。

今は、体調がよくないらしく専業主婦を楽しんでいる様子でしたが、同じ高3の娘のことで悩んでいると打ち明けてくれました。

今つきあっている彼氏のことなのですが、今までの子育てに自信をなくしたと随分落ち込んでいました。

子育てには、正解などあるはずはないんだし、まだ終わったわけではないし、何より自分で判断できるものでもないし…などとアドバイスには程遠い取り留めもない話しかできませんでした。

早く元気になるといいナ。

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