義父の四十九日法要を終え、香典返しの手配もようやく済み、やっとひと段落!という矢先、
12日の夕方、実家の兄から電話が入りました。
実家の父が、転倒し、大腿骨骨折で入院したとのこと、人工関節手術が17日だという連絡でした。
翌日の13日に面会に行くと、ベッドに横たわり、痛い痛い!もう迎えに来て欲しい・・・・とうつろに訴える父の姿。
今までに父の弱音など耳にしたことが無かったので、その姿がとても切なくなんと励ましたらいいのやら、血行が悪く冷たくなった右足をマッサージするだけが精一杯。
翌日から病院のインフルエンザ対策で、面会制限がかかった為、次に行ったのは、手術当日の17日でした。
1時半からと聞いていたので、昼ごはんもそこそこ1時に駆けつけたものの、父がオペ室へ入ったのは、16時。
そして手術が終わったのが、18時少し前。
麻酔が効いているはずなのに、相変わらず、大きな声であ-----、いた~い!!
と叫ぶように訴える父。 この時ばかりは、堪えることができず、涙が溢れてきてしまいました。
激痛に耐えられず、無意識に身体をよじってしまうので、装着した器具が外れては困るから、今晩は付き添って欲しい、と担当看護師から依頼があり、仕事を持っていない私が付き添いをかってでました。
普段、口数が少なく素っ気無い兄が、「ありがとう。助かるよ。」と申し訳なさそうに、言ってくれたのがくすぐったかったです。^^
妹と実家の義姉が面会時間ギリギリの8時まで、一緒に父を励ましてくれたのも心強かったです。
それ以後は、父とともに2人で痛みと戦うわけですが、静かになりいびきをかき始めたので、寝たかな~とさすっていた手を足から離すと、、痛い、痛い!と子供のように騒ぎ出し、手を休めることもできず。
12時ごろかな?握っていた手が熱く感じたので、巡回してきた看護師さんに告げ、検温してもらうと、38.8分の高熱。
乱れた衣服を治してもらって、その間、トイレに席をはずそうとした時、立ちくらみをおこしてしまい、見かねた看護師さんが、ナースステーションへ移動して私たちが見ますから、横のベッドで休んでいてください。とベッドを用意してくださいました。
手術後の患者さんと同じ部屋だったので、熟睡はできなかったものの、5時までの数時間、身体を休めることができありがたかったです。
前回の時といい、肝心なところで、役にたたない虚弱な自分が情けないのだけれど、それだけ年をとったということですね。
そろそろ、自分の体のことも気にかけなくてはならない年齢に差し掛かったということなのでしょう。
さて、長くて辛い一夜が明けた父の様子を恐る恐る見に行くと、「手術は、終わった?」と、予想だにしない一声。@@
「もう、朝だよ。」というと、
「そうか~、オペ室にはいったきり、ぐっすり眠ってしまったよ。」
ですって。
苦痛な記憶はないほうがいいけれど、うなされている時って、眠っている状態なのかな??
しかも、会話しているのが私と気がつかず、看護師さんだと思って、息子夫婦のことやら世間話をしだす始末。(笑)
その後は、痛みを訴えることも無かったので、12時過ぎに母と交代。
私の長い長い付き添いが終わり、帰宅しシャワーを浴び、夕方まで3時間ほど熟睡。。
大変な1日だったけれど、これからまた、過酷なリハビリがまっているので、1日でも早く退院できるように応援しなきゃ。
ともあれ、今年中に、退院できるといいな~!
余談
驚いたのは、最近、ちっとも体重が減らなかったのに、たった1日で、2キロ減少。
翌日には、いとも簡単に、戻りましたけれど・・・^^;
12日の夕方、実家の兄から電話が入りました。
実家の父が、転倒し、大腿骨骨折で入院したとのこと、人工関節手術が17日だという連絡でした。
翌日の13日に面会に行くと、ベッドに横たわり、痛い痛い!もう迎えに来て欲しい・・・・とうつろに訴える父の姿。
今までに父の弱音など耳にしたことが無かったので、その姿がとても切なくなんと励ましたらいいのやら、血行が悪く冷たくなった右足をマッサージするだけが精一杯。
翌日から病院のインフルエンザ対策で、面会制限がかかった為、次に行ったのは、手術当日の17日でした。
1時半からと聞いていたので、昼ごはんもそこそこ1時に駆けつけたものの、父がオペ室へ入ったのは、16時。
そして手術が終わったのが、18時少し前。
麻酔が効いているはずなのに、相変わらず、大きな声であ-----、いた~い!!
と叫ぶように訴える父。 この時ばかりは、堪えることができず、涙が溢れてきてしまいました。
激痛に耐えられず、無意識に身体をよじってしまうので、装着した器具が外れては困るから、今晩は付き添って欲しい、と担当看護師から依頼があり、仕事を持っていない私が付き添いをかってでました。
普段、口数が少なく素っ気無い兄が、「ありがとう。助かるよ。」と申し訳なさそうに、言ってくれたのがくすぐったかったです。^^
妹と実家の義姉が面会時間ギリギリの8時まで、一緒に父を励ましてくれたのも心強かったです。
それ以後は、父とともに2人で痛みと戦うわけですが、静かになりいびきをかき始めたので、寝たかな~とさすっていた手を足から離すと、、痛い、痛い!と子供のように騒ぎ出し、手を休めることもできず。
12時ごろかな?握っていた手が熱く感じたので、巡回してきた看護師さんに告げ、検温してもらうと、38.8分の高熱。
乱れた衣服を治してもらって、その間、トイレに席をはずそうとした時、立ちくらみをおこしてしまい、見かねた看護師さんが、ナースステーションへ移動して私たちが見ますから、横のベッドで休んでいてください。とベッドを用意してくださいました。
手術後の患者さんと同じ部屋だったので、熟睡はできなかったものの、5時までの数時間、身体を休めることができありがたかったです。
前回の時といい、肝心なところで、役にたたない虚弱な自分が情けないのだけれど、それだけ年をとったということですね。
そろそろ、自分の体のことも気にかけなくてはならない年齢に差し掛かったということなのでしょう。
さて、長くて辛い一夜が明けた父の様子を恐る恐る見に行くと、「手術は、終わった?」と、予想だにしない一声。@@
「もう、朝だよ。」というと、
「そうか~、オペ室にはいったきり、ぐっすり眠ってしまったよ。」
ですって。
苦痛な記憶はないほうがいいけれど、うなされている時って、眠っている状態なのかな??
しかも、会話しているのが私と気がつかず、看護師さんだと思って、息子夫婦のことやら世間話をしだす始末。(笑)
その後は、痛みを訴えることも無かったので、12時過ぎに母と交代。
私の長い長い付き添いが終わり、帰宅しシャワーを浴び、夕方まで3時間ほど熟睡。。
大変な1日だったけれど、これからまた、過酷なリハビリがまっているので、1日でも早く退院できるように応援しなきゃ。
ともあれ、今年中に、退院できるといいな~!
余談
驚いたのは、最近、ちっとも体重が減らなかったのに、たった1日で、2キロ減少。
翌日には、いとも簡単に、戻りましたけれど・・・^^;
コメント
お父様、一日も早くご快復するとよいですね。
メイさん、思わぬ体重減!寒くなってきました、お疲れがたまりませんように。
いつも温かい励ましのお言葉ありがとうございます。
、こんな辛いことが待っていたなら、長生きなんてするもんじゃない・・・と呟く父の声が切なくて、悲しくて。
再び、「長生きしてよかった!」
って、言って貰える様、父のために時間を使おうと思います。
体重、思わぬ成果でしたが、もうすっかり戻ってます。(汗
睡眠って、重要ですね。余談ですが、長男は、大学時代から10キロ痩せてしまい、別人のようです。@@