東北旅行  気仙沼 復興屋台村 「 はまらいん?」
東北旅行  気仙沼 復興屋台村 「 はまらいん?」
東北旅行  気仙沼 復興屋台村 「 はまらいん?」
一ノ関から、気仙沼までは、距離にして47.5km。

事前に調べたナビでは国道284号線走って1時間15分、GW渋滞を考慮してプラス30分みて気仙沼には12時15分頃を予定。

さて、気仙沼といえば、フカひれの産地で有名ですが、3年前の震災があってからは、闇夜の中、真っ赤に燃え上がる街の映像が真っ先に脳裏に浮かぶようになってしまいました。

我が家に泊まりにきたこともある次男の大学時代の親友の故郷ということもあってあの日、次男と彼のご家族の安否を祈りながら、電話していたことを思い出します。

それ以来、気仙沼という地名を耳にするたびに、いつかきっと・・・という想いが募っていき、今回の旅行では真っ先に訪れたかった場所が、2011年11月、みなと街気仙沼を復活すべく立ち上がった22の店舗が軒を連ねるこの復興屋台村でした。

http://www.fukko-yatai.com/

あの日から3年経過した今、私たちがここに来たからといってできることは何もないだろうし、何も変わらないのだろうけれど、それでもこの場所に立って、ちゃんと自分の目で見ておきたかったのです。

それが、きっと、あの日のことを忘れないことに繋がると思うから。



さて、渋滞を心配していた国道は思いのほか順調で、旦那さんの運転する車はスイスイ快適にのどかな山の中車を走らせ、予定より若干早く1時間ほど到着。

そこで、私たちを歓迎してくれたのは、復興を見守っている大きな達磨でした。

ちょうどお昼時に到着できたので、休憩がてらこちらでお昼をいただくことにして、夜は海のものをいただく予定があったので、焼き鳥屋さんで親子丼をいただきました。

親子丼は、もう何年も食べていなかったのですが、親子丼ってこんなに美味しかった?と思うほど卵はふわふわで鶏肉は柔らかくジューシーでとっても美味しかったです。

ごちそうさまでした。


ところで、いただいたパンフレットに書かれていた「はまらいん?」という言葉。

地元の方言で、「混ざっていけ~」という意味だそうです。

ここ屋台村では、短い時間でしたが、たくさんの元気な笑顔に出会うことができ、逆に私たちのほうがいっぱいパワーをもらってきました。


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