先日東静岡駅にできた商業施設、マークイズしずおかへ行きながら、平成22年に国宝に認定された久能山東照宮に足を伸ばしました。
ここは、 晩年を駿府で過ごした徳川家康公が死去した後、埋葬され祀られているところです。
日光東照宮と比べると、場所的にも急峻ゆえ広大でもないし、驚くほど煌びやかでもありませんが、総漆塗り、極彩色の社殿は見ごたえがあります。
『いちいちご苦労さん』と語呂合わせで揶揄される1159段の石畳の階段はつづら折りに続いていてとてもしんどいのですが、もうひと踏ん張り・・・と渇をいれながら上に のぼって行くと、頑張った人だけのごほうび、素晴らしい景色が待っています。
新緑の木々を抜けて眼下に広がる景色は、右に御前崎、左に広がるはもちろん駿河湾、その海の向こうに霞んで見えているのは伊豆半島の山々・・・しばし時を忘れ佇んでいると、ときおり古の風が吹き抜けていくようで、時空を超えたような錯覚に陥ります。
ところで、この景色、見覚えあるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
ついこの前まで放映されていたテレビ番組のとんびのロケ地のひとつでした。
旭の母、常盤貴子演じる市川美佐子が産気づく石段がここ、和尚の柄本明や野村宏伸も登場した境内がこの東照宮です。
実は、久しぶりに今回行こうと思ったのは、そのロケ地をもう一度見てみたかったから・・・というミーハー心。^^;
もうひとつ余談ですが、今年のお正月、本厄の次男が、お払い場所に選んだのもここでした。
希望部署へ配属されたのも、家康公のお陰かな~。
ここは、 晩年を駿府で過ごした徳川家康公が死去した後、埋葬され祀られているところです。
日光東照宮と比べると、場所的にも急峻ゆえ広大でもないし、驚くほど煌びやかでもありませんが、総漆塗り、極彩色の社殿は見ごたえがあります。
『いちいちご苦労さん』と語呂合わせで揶揄される1159段の石畳の階段はつづら折りに続いていてとてもしんどいのですが、もうひと踏ん張り・・・と渇をいれながら上に のぼって行くと、頑張った人だけのごほうび、素晴らしい景色が待っています。
新緑の木々を抜けて眼下に広がる景色は、右に御前崎、左に広がるはもちろん駿河湾、その海の向こうに霞んで見えているのは伊豆半島の山々・・・しばし時を忘れ佇んでいると、ときおり古の風が吹き抜けていくようで、時空を超えたような錯覚に陥ります。
ところで、この景色、見覚えあるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
ついこの前まで放映されていたテレビ番組のとんびのロケ地のひとつでした。
旭の母、常盤貴子演じる市川美佐子が産気づく石段がここ、和尚の柄本明や野村宏伸も登場した境内がこの東照宮です。
実は、久しぶりに今回行こうと思ったのは、そのロケ地をもう一度見てみたかったから・・・というミーハー心。^^;
もうひとつ余談ですが、今年のお正月、本厄の次男が、お払い場所に選んだのもここでした。
希望部署へ配属されたのも、家康公のお陰かな~。
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