8年ぶりの再会

少し前に買ったGパンの裾が、気持ち長すぎたのが気になっていました。

晴れている時や、ヒールのある靴の時は問題なし！なんだけれど、

雨の時ヒールのない靴を履くと、塗れてしまってＮＧ。

そこで、嫁入り道具のひとつとして持ってきたミシンを引っ張り出した。

このミシンがね、けっこう拘って選んだ逸品なのですよ。

洋裁をかじったことのある方は、ご存知だと思いますが、布を裁断しながらかがることのできるロックミシンと工業ミシン並にGパンなどの厚物も縫えるという代物。

とっても便利なんだけれど、何しろかまが二つあるので、とっても重い。

なので、ついつい出し入れが億劫になって押入れに仕舞い込んだままになってしまって。

たぶんフルタイムで働きだしてからは、使った記憶がないので軽く8年以上のご無沙汰じゃないかな・・・。

出したはいいけど、はたして動くかな～と、恐る恐るまわしてみると、やっぱり下糸を入れるボビンが納まっているかまの部分が引っかかってまわらない！

8年間メンテもしないでほったらかしだったんだもの、機嫌を損ねても当然。

そうそう・・油も差してあげなきゃね。

取説を引っ張り出して、あちこちのカバーを外して、あちこち注入。

したものの・・・まだ途中でとまってしまう。＞＜

かまを分解したら、出てくる出てくる・・・大量の糸くず。

小さなブラシで丁寧に吐き出し、悪戦苦闘しながらもかまを組み立てメンテを終え、再度挑戦。


機械は正直ですね～＾＾

すっかり機嫌を直してくれ、gパンも程よい丈に直すことができました♪