今日は、5日後と言われていた次男の再診でした。
2限からテストというので、朝できるだけ早くと7時半には家をで、ゲットした診察番号は10番でした。
今日の診察は次男一人でも大丈夫だろうと、せっかく一緒についてきたことだし、私も自分の手湿疹の薬を処方していただくことにしました。
8時半に、何やら朝礼らしきものが、受付奥で行われているようで、40分には最初の患者さんの名前が呼ばれました。
それから10分後次男の名前が呼ばれると、すぐ、
「お母さんもご一緒にどうぞ」
と看護師さんに言われ、後から診察室にはいりました。
その病院は、大学病院から別の先生が応援に来て診察にきて下さっているようで、
今日の診察は、黒髪の綺麗な女医さんでした^^
駄目元で、
「足は、よくなりましたが、やっぱり、とびひでしょうか?」
の問いに、予想に反して帰ってきた言葉は、
「自家感作性皮膚炎ですよ」
と、黒髪先生はさらりと答えてくれました。
一気に喉につかえていたものがとれたような・・・。
そのあと、簡単に自家感作性皮膚炎について説明していただき、前回からの消化不良も完治いたしました^^
前回処方してもらった薬も「自家感作性皮膚炎」の治療薬としては正しいようなので、
院長先生も「自家感作性皮膚炎」と診断できなかったのではなく、説明が面倒だっただけかもしれませんね。
さっきネットで調べたところ、けっこう診断が難しい湿疹で皮膚炎としては、難病のひとつのようです。
ちなみに、「自家感作性皮膚炎」とは・・・
貨幣状湿疹や接触皮膚炎などの皮膚炎が悪化すると発症するらしく、
元になった皮膚炎でつくられたタンパク質が、何かしらの原因で変性してしまい、それが抗原となって全身が反応し、
皮疹となってあらわれるようです。(先生は、自分の抗体が自分の抗体を攻撃してしまうと説明をしてくれました。)
感染は体内のリンパを通じて広がっていきます。
元になった皮膚病の状態が一番悪くなった頃から二週間ぐらいの間に、強いかゆみを伴う小さな小さな水ぶくれのような赤いブツブツが全身に出ます。
ものすごい、痒みをともなうようですが、次男は眠れないほどということはなかったようです。
病院での治療は、痒み止めと抗生物質の内服、副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)の塗り薬が通常のようです。
たかが、湿疹。
別に手術を必要とするするような大病ではないので、インフォームド・コンセントなどという大袈裟なものを要求するわけではないけれど、
やっぱり自分の病気が何なのか、その病気はどういう病気なのか、アカウンタビリティ(説明責任)を期待するのは間違っているのでしょうか?
もちろん、全ての方がそう望んでいるわけではないでしょうし、
限られた診察時間で難しいこともあるでしょう。
でも、前回と今回の診察後では、患者側にとって精神的に大きな違いがあったのは事実です。
「手当てとは、手を当てて感じること。ちゃんとむきあうと、ひとりひとりの求めているものが見えてきます。」
ふと、先日聞いたカシアスさんの言葉が、頭をよぎりました。
2限からテストというので、朝できるだけ早くと7時半には家をで、ゲットした診察番号は10番でした。
今日の診察は次男一人でも大丈夫だろうと、せっかく一緒についてきたことだし、私も自分の手湿疹の薬を処方していただくことにしました。
8時半に、何やら朝礼らしきものが、受付奥で行われているようで、40分には最初の患者さんの名前が呼ばれました。
それから10分後次男の名前が呼ばれると、すぐ、
「お母さんもご一緒にどうぞ」
と看護師さんに言われ、後から診察室にはいりました。
その病院は、大学病院から別の先生が応援に来て診察にきて下さっているようで、
今日の診察は、黒髪の綺麗な女医さんでした^^
駄目元で、
「足は、よくなりましたが、やっぱり、とびひでしょうか?」
の問いに、予想に反して帰ってきた言葉は、
「自家感作性皮膚炎ですよ」
と、黒髪先生はさらりと答えてくれました。
一気に喉につかえていたものがとれたような・・・。
そのあと、簡単に自家感作性皮膚炎について説明していただき、前回からの消化不良も完治いたしました^^
前回処方してもらった薬も「自家感作性皮膚炎」の治療薬としては正しいようなので、
院長先生も「自家感作性皮膚炎」と診断できなかったのではなく、説明が面倒だっただけかもしれませんね。
さっきネットで調べたところ、けっこう診断が難しい湿疹で皮膚炎としては、難病のひとつのようです。
ちなみに、「自家感作性皮膚炎」とは・・・
貨幣状湿疹や接触皮膚炎などの皮膚炎が悪化すると発症するらしく、
元になった皮膚炎でつくられたタンパク質が、何かしらの原因で変性してしまい、それが抗原となって全身が反応し、
皮疹となってあらわれるようです。(先生は、自分の抗体が自分の抗体を攻撃してしまうと説明をしてくれました。)
感染は体内のリンパを通じて広がっていきます。
元になった皮膚病の状態が一番悪くなった頃から二週間ぐらいの間に、強いかゆみを伴う小さな小さな水ぶくれのような赤いブツブツが全身に出ます。
ものすごい、痒みをともなうようですが、次男は眠れないほどということはなかったようです。
病院での治療は、痒み止めと抗生物質の内服、副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)の塗り薬が通常のようです。
たかが、湿疹。
別に手術を必要とするするような大病ではないので、インフォームド・コンセントなどという大袈裟なものを要求するわけではないけれど、
やっぱり自分の病気が何なのか、その病気はどういう病気なのか、アカウンタビリティ(説明責任)を期待するのは間違っているのでしょうか?
もちろん、全ての方がそう望んでいるわけではないでしょうし、
限られた診察時間で難しいこともあるでしょう。
でも、前回と今回の診察後では、患者側にとって精神的に大きな違いがあったのは事実です。
「手当てとは、手を当てて感じること。ちゃんとむきあうと、ひとりひとりの求めているものが見えてきます。」
ふと、先日聞いたカシアスさんの言葉が、頭をよぎりました。
コメント
皮膚科疾患は難しいものが多い気がします。
我が娘もユウゼイ(いぼ)かと思って受診したら、“表皮母斑”と診断されました。いぼ状に指にできていますが、ほくろと同じでできるべきところにできたのだと言われました。
次男さんは、かゆみを伴う疾患なのに苦痛が少なくてよかったですね。かゆみがひどければ試験前の勉強に影響してしまいますものね。早くよくなりますように・・・。
皮膚は、目視できるので勝手に素人判断してしまいがちですものね。
皮膚病といえども、侮るなかれ!ですね。
うちは、ブツブツできると、すぐ「何か駄目なもの食べた?」
と、み〜んなアレルギーのせいにしてしまうので、今回はいい教訓でした。
長引くと1年以上もステロイドが手放せないようですので、早めに診察してよかったです。