今こそ 別れめ  いざ さらば…
9日は次男の卒業式でした。

中高校と同じなので式自体は想像できてしまい、得に感慨深い気持ちに浸ることもなく、友達ママと9時半に席につきました。

子供達は淡々とした様子でいつもと代わり映えもない様子ですが、次男がここ2日間の練習で腿が筋肉痛になったというだけあって、起立、着席が、素早いこと素早いこと!

どの生徒も、今日が旅立ちの日だ!いわんばかりに堂々としていました。

校長先生の祝辞にもありましたが、次男の高校は幼稚舎からあるので、通算15年間通った生徒もいます。

一応、デジカメを持参したのですが、普段から使い慣れていない為考えながらの操作で四苦八苦、おまけに連写の機能を知らなかった為、1枚取ると記憶に時間がかかって、シャッターチャンスを逃しまくり。(><)

そして式も終盤に差迫った頃、隣のお友達ママの啜り泣き声が聞こえてきました。

そういえば、彼女のとこはまさしく15年間組みでした。
それも、初めての子供だし…想いも人一倍なんだろうな、ともらい泣きしそうになった頃、何やらガサコソしだした彼女。

私 「どうしたの?」

友人「コンタクトが〜(*.*)」

私 「えっ!(@.@)探そうか?」

友人「使い捨てだからいいよ〜(笑」

…と、以上のハプニングで厳粛な式中、笑いをこらえるのに大変でした。(汗

感想としましては、

もう参観日等で学校にくることや、三者面談で小さくなって話を聞くこともないことを考えると、教育面としての親業は、今日で卒業なんですよね。

子供達を通して私自身の世界も広がったし、学校の行事に参加することで、自分の過ごした昔を思い出し、もう一度子供時代をやり直しているようで、とても楽しい時間を過ごせたのは子育てのご褒美をもらったようで感謝です。

以下秘密…

コメント

ちょめこ
2007年3月10日13:51

おめでとうございます。
私の実母は私の卒業式に出席しませんでした。卒業式の前日、親戚への電話口で
「あしたさあ、ちょめこの卒業式なんだけどさあ、出たくないんだよね。総代やるわけじゃあるまいしさ!」
とはき捨てるように言っていたので
「明日の卒業式にはこなくていいよ。」
と私は言いました。
そしたら本当に来なかった。来て欲しかったんだけど。親なら当然来てくれるものと思っていた。

卒業式は親子にとって一生に一度のことです。
本当におめでとう。

メイ
メイ
2007年3月10日14:28

ちょめこさん☆
ありがとうございます。
私は3人兄妹の真ん中で、兄妹の中では手がかからなかったせいか、いつもほったらかされていると思ってひがんでいましたが、自分が親になってからは、どの子も親にとっては同じ子供なんだと気づかされました。
でも、ここでいろいろな方の日記を拝見してからは、自分の力ではどうすることもできない悲しい子供時代を過ごされてきた人たちの存在をしって、自分は恵まれていたんだと、今更ですが、親に感謝せねばと思うようになりました。

よく親から愛情を注いでもらったことのない人は、自分の子の愛し方がわからないと耳にしますが、ちょめこさんのしーぷっぷ君にたいする愛情溢れる子育ては、とても立派だと常々思っています。
今は未だ未だ先がみえず大変でしょうが、ご自分の夢の実現としーぷっぷ君の為に頑張ってくださいね。

応援しています。

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