センター後　長男の場合

2007年1月24日長男関係

受験生のみなさんは、センター試験を終えて、リサーチの結果がでるまで気もそぞろ…といったところでしょうか？

去年の今頃、ちまたで9割越えが続出する中、長男は今一歩届かなく、すっかり落ち込んでいた母ですが、本人は弱音を吐くわけでもなく黙々と2次に向けて机に向かってました。

さすがに頑張っている本人の前では、あっけらかんと能天気を演じてました。

ある日のこと、会社の帰り長男を学校に迎えにいって、そのあと
次男をバス停で拾って自宅へといういつものコース。

さあ、着いたぞ！と車から降りようとしたところ、次男がいません！…そう、通り過ぎちゃったんだもん。いるわけない…です。

長男を乗せる時、○○経由だよ。と長男にも話したのに、2人ともすっかり忘れてしまったというわけです。

長男を降ろし、あわててUターンしたところで、次男から
「まだぁ〜？」の電話。

結局次男は、冬空の下40分待ちぼうけ。

ごめんね〜、ごめんね〜。

と、ひたすら謝りましたが、次男なりに親心心中察してか、すんなり許していただきました。m(--)m

クラスで医学部志望は8人。
2人がセンター後断念。
6人受験したうち、9割超えていたのは1人だけ。(逃げ切り型の信州大に合格)

今いえることは、初志貫徹。
諦めなくて本当によかったということ。

長男を含め9割いかなかった他3人も、何とか桜咲きました。

医学部受験では、ボーダーに捕らわれず2次の問題の相性を含め総合的に判断することが大事かと思われます。