空回り

月曜日長男から、自動車の卒検に受かったので19日に本免をうけるために帰省すると連絡が入った。

長男は同じ県内にある西部の教習所に通ったのですが、住民票がこちらのため所轄の免許センターで受験しなければならないらしい。

そこで母は、はたと思った。
当日いきなり行って、受験できるのだろうか？…と。

授業休んで、交通費1万かけて帰省して、「はい今日はうけれません。」では悲しいですよね。

事前に試験日予約とかしなくていいのか？息子に聞くと、平日毎日やってるっていうから、大丈夫だよ。といたって呑気。
おいおい、そのくらい確認しとけよ。と思いながらも、子離れできてない母は、隣の市にある免許センターに電話をいれてみた。

母…「市外の教習所を卒業して、そちらで本試験をうけたいのですが、当日行ってすぐ受験できますか？」
センターの人…「いろいろ書類がありますので、○○警察署で申し込みして下さい。」
母…「受験日はこちらで希望の日を指定できますか？」
センターの人…「警察署の方で割り振りしますから、その時聞いてみて下さい。」

ほら、やっぱり確認してよかったじゃん！
何事も段取りが肝心なのよ！
と思いながら、少々得意げに息子に報告し、確認のため卒業証明書等の書類を速達で郵送してもらい母が○○警察署へ行くことに。

フルタイムで働く母は、昼休みを利用して早速○○警察署へ。

受付で今までの経緯を説明し、書類を確認してもらうと、あっさり、
「はい、大丈夫です。当日直接センターへ行ってください。」
ですって。
センターの人電話で、こちらで申し込むように言われたんですよ。
と一応愚痴ってきましたが、母のとった行動はただの取り越し苦労。見事に空回りだったわけです。

まあ、とりあえず息子には謝っときましたが、
優しい長男は、「いろいろ心配してくれて、ありがとうね。」
とメールくれました。(汗)

あ〜あ、子離れはまだまだですね…